イヌの・社会化とは何か?・第二次
第二次社会化期(未成犬期)
第一次社会化期が終わってから
性成熟に達するまでの期間を第二次社会化期とよびます。
心身が成熟していくにしたがって
運動能力が向上し動作のぎこちなさもなくなっていくとともに
周囲への注意力も発達していきます。
乳歯はだいたい4~5カ月齢で抜けはじめ
ふつうは6カ月齢ごろに完全に永久歯に生え変わります。
3~4カ月齢のころから
子犬の探索行動が活発になってきます。
慣れた場所、つまり生まれ育った場所から離れ
知らない場所を探検する行動です。
その結果、知らない犬や人との出会いが増加してきます。
このような経験の積み重ねによって
イヌたちは、家族以外の
ほかの場所で暮らすほかのイヌや
人との付き合い方を学んでいきます。
以上
私的には
この時期に子犬を家族として迎え入れ
飼い主さんによって
他の人たちに会わせたり
ドッグカフェやドッグランで
他のイヌたちと接する機会を与える方が
理想的ではないかと思っています。
そうする事により
迎え入れた子犬は
より一層飼い主さんへの
「信頼感」が深まるのではないかと思っています。
もちろんワクチン接種後ですよ。